ピラティス
カラダのゆがみを修正し
筋肉をバランス良く鍛える
ピラティスは、もともと怪我をした人のリハビリのために生まれたトレーニング方法です。
全くの初心者から経験者まで幅広く行うことができます。
人は無意識のうちに、環境にカラダを合わせながら生活をしています。
カラダを環境に合わせることができるのは、人間の素晴らしいところです。
ですが、その順応性が悪影響を及ぼして、カラダに不調をきたすこともあります。
例えば、リビングのテレビ位置が座る場所に対して斜めになっていると、カラダ全体の向きを変えるのではなく、首や上半身だけを回して見ようとするため、徐々にカラダがゆがんできます。
そのゆがんだ状態がベースとなって動き続けると、カラダを支えている骨の位置が崩れてしまい、頭痛や肩こりや腰痛といった症状が出やすくなります。
また、頭をうまく支えることができずに、顔が前に出て猫背になったり、お腹の力が抜けてしまって下腹部にお肉がつきやすくなるなど、見た目にもよくない変化が起きてしまいます。
ピラティスのトレーニングでは、自分のカラダの動きや姿勢を客観的に確認しカラダに負担をかけている関節の動き方を、正しい位置に修正しながら筋肉をバランス良く鍛えていきます。
ゆがみを改善し、美しいカラダをつくっていきましょう。
初心者から経験者まで、ひとりひとりにあわせたオリジナルプログラム
初心者の方や運動が苦手な方は、マットの上でカラダの重心が安定した状態で、動きの基礎を身につけていくところからスタートします。
基礎が身についたら徐々に難易度を上げて、体幹でバランスを取りながら動いていくトレーニングに移ります。
余計な力を使わない効率的な動き方を習得し、疲れ知らずのカラダをつくるトレーニングです。
自分のカラダを自分でコントロールできるようにして、理想のカラダを目指していきましょう。
深い呼吸ができるカラダをつくり自律神経を整える
人には自分の意思とは関係なく働く、呼吸や心臓や血管、消化、排泄などの生命維持に必要な機能があります。
この機能を調節しているのが自律神経です。
自律神経が乱れると、頭痛、肩こりや不安、不眠、動悸、便秘などさまざまな不調が出てきます。
この自律神経が乱れる原因として、
- 背骨周りの筋肉が固い
- 呼吸が浅い
- 血流が悪い
などが挙げられます。
ピラティスは、深い呼吸ができるようになるため、背骨の動きを意識した動きが多く、自律神経の改善につながります。
内臓の位置が引き上がりお腹がスッキリする
下腹がぽっこり出てしまうのは食事だけの問題ではありません。
骨盤ゆがみによって、内臓が下がりお腹が出ているように見えてしまいます。
ピラティスで骨盤の位置を正常に戻し、お腹周りの筋肉を鍛えることで見た目の印象が変わります。
肩こり、腰痛の改善
今の時代は、場所を移動しなくても解決できることがたくさんあります。
同じ姿勢で座っている時間が長くなることで、背中や腰を丸めて猫背の状態でカラダを固めてしまい『こり』や『痛み』を発症してしまうことがあります。
ピラティスは、固まった筋肉をストレッチし、丸くなった背中の柔軟性を取り戻し、肩こりや腰痛の改善をしていきます。
疲れにくい動けるカラダをつくり、スポーツのパフォーマンスを上げる
- フルマラソンを4時間切って走りたい
- バレエのポーズをもっと美しく見せたい
- ゴルフで飛距離を伸ばしたい
プロのアスリートだけでなく、趣味でスポーツを楽しむ方たちもパフォーマンスを向上させるために、ピラティスを取り入れています。
- 腕を振って走る
- 足を高く上げてキープする
- カラダをひねってドライバーを振る
ピラティスは四肢の動きに振り回されない強く安定した体感をつくり、自分のカラダをイメージどおりに動かせるコントロール力を身につけます。
\ ピラティスで理想のカラダに /